アウディ A1の水漏れは、ウォーターポンプの軸(タービン軸)からの漏れが原因となることがあり、放置すると冷却水警告灯が点灯し、オーバーヒートにつながる可能性があります。今回は診断によりウォーターポンプからの水漏れを特定し、同時にベルトも新品へ交換して修理を完了しました。
本記事では、『アウディ A1』のウォーターポンプ交換・水漏れ修理事例について、実際の作業の流れを詳しくご紹介します。
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アウディ A1のウォーターポンプ交換・水漏れ修理の流れ
今回は『アウディ A1』のウォーターポンプ交換・水漏れ修理事例の実際の流れをご紹介します。冷却水警告灯が点灯したとのことでご入庫いただき、タンク内の冷却水がほぼ空の状態でした。
秋から初冬にかけてはタンク内の冷却水の水位が下がりやすく、警告灯が点灯するケースが増えてきます。少し減っている程度であれば漏れがないか確認後に補充すれば問題ありませんが、今回は明らかに漏れが疑われる状態でした。

|1. 漏れ箇所の診断を実施する
まず、エンジンルームを上から覗くと、水の垂れた跡を確認できました。漏れ箇所を特定するためにリフトアップして下から確認すると、ウォーターポンプ付近が最も濡れていることがわかりました。詳しく調べた結果、ウォーターポンプの軸から冷却水が漏れて飛び散っている状態でした。ウォーターポンプ交換の見積もりをご提示し、交換作業を進めることになりました。
|2. ウォーターポンプの取り外し作業
着工の指示をいただき、ウォーターポンプの交換作業を開始します。ポンプ本体はエンジンリヤ側に位置しています。ウォーターポンプはベルトによって駆動しているため、この機会にベルトも新品へ交換します。
|3. 漏れ箇所の確認と新品部品への交換
取り外したウォーターポンプを確認すると、タービン軸から漏れているのがよくわかります。今回のお車は比較的走行距離も伸びていたため、回転部分からの漏れが起きやすくなっていたと考えられます。新品のウォーターポンプとベルトを取り付けていきます。

|4. 冷却水の充填とエア抜き作業
ウォーターポンプとベルトを交換したら、作業箇所をしっかりと確認してから冷却水を入れていきます。エア抜きを確実に行うため、バキュームを使用して冷却水の充填を行います。真空で引いてもエア噛みの可能性があるため、充填後は暖房をMAXにして暖機運転を行い、しっかりとエアが抜けているかを確認します。

|5. 最終確認とクーラントレベル調整
エンジンルーム内で結晶化したLLC(冷却水)や、作業時に垂れたLLCを丁寧に清掃し、最終チェックを行います。一旦エンジンを冷却した後、タンク内のクーラントレベルを適正値に調整して作業完了となります。
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本記事では、「アウディ A1のウォーターポンプ交換・水漏れ修理事例」について紹介しました。読者の皆さんのお役に立てていただけたら幸いです。
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・輸入車に強く汎用性に優れた診断機を複数完備
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冷却水警告灯が点灯した際や、水漏れの症状でお困りの際は、まずはお問い合わせください。症状に合わせて最適な修理プランをご提案いたします。
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